ちょっと、待ちなさいよぉ!

(泣きながら帰る貴女の所に雷蔵は追いかけてきた)

…悪かったわ。
いくら頭に血が上っていたとはいっても、言いすぎたわよ。

仲直りしましょ。
やっぱり私、あんたがいないと駄目みたいなの。
だからまたお友達になってくれない?
泣きながら帰る