認めない。
僕には今、ニコが必要な存在だ。

ニコは他の誰よりも仕事を完璧にこなす。
僕の命じた事ならば何でもする程、僕を崇拝している。
そんなニコを手放してしまっては、我ら光クラブに大きな支障が出る恐れがある。

君にはダフをお嫁にあげよう。
ダフもニコも片目、同じような髪型だ。
そう変わりはないだろう…これでこの話はお開きにしようではないか。
ニコをお嫁にください