あんたって、可愛いこと言うのよね…。
私の隣を自身を持って歩きたいですって?
あんたは何時だって自信を持って私の隣を歩いていいのよ。
だってあんたは私よりも美しいんだもの。
それに…私はどうしてもあんたにこれ以上可愛くなってほしくないの。
あんたは其処までしてまで可愛くなりたいって言うけど…私は嫌よ。
そんな事にならないように私が守るつもりだけど…やっぱり怖いじゃない。
もしもあんたにストーカーとか変な男が言い寄ってきたりしたら…。
だから今のままであんたは良いの。
私が好きなのは、今のあんたなんだから。
それでも可愛くなりたい。らいちゃんの隣を自信を持って歩きたいから。