((数日後))




桃「〇〇ちゃぁぁぁーーーーん!!!!!(がばぎゅゅゅゅう)




遅くなって本当にごめんねごめんね…………………謝っても謝りきれないよ………………一番傷ついてる時に側に居れなくて本当にごめんなさい




……………その……大ちゃんが………………………〇〇ちゃんを…、その…………襲った犯人をブッ殺しに行くんだって、聞かなくて…………暴れて手がつけられなかったの……



























………………………………〇〇ちゃんとはもう終わったんだって…………口ではそう言ってたけど………………












………………………………覚えてる?前にさ…………大ちゃんのファンだって女性が、〇〇ちゃんに突っ掛かって来た時あったじゃない(大輝のファンからいじめを受ける参照)


だから……ね?もしかすると、今回も自分のせいかも知れないって…………そう思い込んで………………自分で何もかも背負い込んでるのよ、あいつ…








ほら、あのバスケアホ…………ほんと単純で言葉が不器用だから……………………貴女に酷いこと言って、自分から離れさせようとしたのね















………………大事な人の為なら自分が犠牲になっても構わないって…………本気でそう思ってるの











昔から本当に世話のやける奴なのよ…………




































私の一生のお願い…………〇〇ちゃん………(ポロッ)
































大ちゃんの………側に居てあげて………………………アイツ、やっぱり貴女が居ないと駄目なのよ(ポロポロポロ)」






私じゃ無理だよ
私はもう…嫌われちゃったんだよ…
でも、私…他の人に……こんな身体じゃ一緒にいられない…いちゃダメなんだよ…
…さつきちゃんありがとう…大輝に会ってくるね
大輝の側に居るっ!
別れた後のキセキの反応





1度も目を合わせず大輝は去っていった