((さつきちゃんから連絡をもらい、医務室を訪ねると、ベッドに座ってる大輝が居た))




青「ん?………………誰だ?(ボーッ)」




(大…輝?)




桃「〇〇ちゃん………大ちゃんね、練習中に飛んできたボールから私をかばって頭を打っちゃったの…
軽い脳震盪だとは思うんだけど、記憶が………

どうしよう…大ちゃんがこのままだったら、……………私……私っ、…(ポロポロ)





青「………??良く分かんねーけど、泣くなよ……えと、……乳でかい人」




桃「!!!馬鹿ーっ(バチコーン)」




青「へぶしっ!!」




今「桃井…少し落ち着きや(はぁ)
まぁ、一時的やと思うし…日常生活動作は問題あらへんみたいやから、大丈夫やろ」




若「青峰、お前の溺愛してる彼女だぞ
何か思い出さないか?(ぐいっとあなたを大輝の前に引っ張り)」




青「???あ゙?彼女?…………このちんちくりんな女が?」




桃「!!!!!馬鹿ーっ!!!(パーンチ)」




青「へぶっ!!!」




今「………………………思ったより重症かもしれへんな」


エロ本でも与えて放っとけばそのうち治るんじゃない(・д・)ペッペッ
私がぱふぱふすれば何か思い出すかな?
ちんちくりん…
ほんとだよ
私のことちんちくりんって言った…だいきじゃない…(泣)
ちんちくりん…そんな風に思ってたんだ…ふぅん(^^)
ちんちくりん…ちんちくりん…(ぼそぼそと呟きながらショックで放心し…)
もう一回ボールぶつけたら戻るんじゃ?若松先輩!積年の恨みを晴らすときですよ!!
無理矢理、笑顔を作って自己紹介する

泣きながら逃げ出す
…あまりのショックで脳が麻痺したけど仕方が無い、記憶が無いなら新たな人間関係築くしかないよね。
ふふふ、そこになおれ。(バキバキゴキゴキ)
ちんちくりんを彼女にしたのはどこのどいつだー!(グーパン)
もう一回惚れさせてみせるから、覚悟しといて!
よし、じゃあ友達関係からはじめようか
記憶喪失