((王国から拐われた〇〇姫を救う旅が今、始まる))




勇者火神「よっしゃ、気合い入れてガンガンいこうぜ!
早く姫を助けねぇと………魔王が姫に何かしないか心配だ」





賢者黒子「落ち着いて下さい、火神君…………確かに姫が心配ではありますが、ここは慎重にいきましょう……そう考えなしに突っ込んで行ってしまっては無駄死にするだけです」




勇者火神「なんだとっ!!!」




遊び人黄瀬「黒子っちの言う通りっスよー?魔王は桁違いに強いから、アンタのレベルをあげながらゆっくり行くのが懸命っス
それに、姫ならきっと無事じゃないかな…………あの魔王ならね」





魔法使い緑間「騒がしいぞ、貴様らは少し静かに出来ないのか(イラッ)
魔王の城はもうすぐなのだよ、魔王の手下の敵の数もこれから増えてくるだろう

しかし不思議だな、あのなまぐさな魔王が自ら動いて姫を拐うなど……」









魔王峰「〇〇姫…………勇敢な勇者サマ御一行が近くまで来ているらしい、まぁ……此処までは辿り着けねぇだろうけどな
お前は早く諦めて…………俺の妃になれよ(スルリ…)
何一つ不自由させねぇし……一生大切に愛してやるぜ?わざわざこの俺が動いて手に入れたんだ


本当は無理矢理にでも孕ませて自分のものにしてぇけど、お前が嫌がることはしねぇから………ずっと此処に居ろよ、お願いだ……(チュッ)」




このパーティー防御が紙だな、今のパーティーだと魔王城につく前に死ぬぞ。
何これ面白そう、やってみたいwww





短冊RPGパロ見たい!