…………聞きたくねぇーな、その言葉…



(うん…ごめんなさい)




…こっち来い(ぐぃ)



(大輝に近付くと、そっと抱きしめられた)



何があった?(ちゅっ)

(ん…)


…イヤな事でもあったのか?(ちゅっ、ちゅっ)
大丈夫だ…俺がいる…(ちゅ)
俺がずっと側に居てやるから………(ぎゅっ)




死にたいなんて言うな…(ちゅっ)



(そう耳元で囁いた大輝の声が微かに震えていた)



死にたい