極道赤「……………………あの男に心を奪われたか………………そんなにあの野蛮な男の腕の中は居心地が良かったのかい?
奴はあれでいて桐皇組の幹部だ、残念ながらスパイをしていた小娘一人の為にわざわざ敵対している組に乗り込んで、お前を助けに来たりなどしない……

残念ながらおいちゃんとも、そしてこの世ともお別れだ…………もう二度と会えはしないだろう




〇〇…………僕は本当に君の事が好きだったみたいだ………………せめて、安らかに眠れ(チュッ)」






〆……やっぱおいちゃんとお別れか