(ここがね?大輝と初めて出会った場所なんだ
あの時は桜吹雪が凄かったんだよー)




友達峰「ふーん…(じーっ)」




(どお?…………何か思い出せそう?)




友達峰「うーん………わりぃ(しゅん)」




(そっか……)




友達峰「……………でもよ、」




(えっ…?)




友達峰「二人の思い出の場所に来るって、なんだか俺が告白するみてーだな?もしくはデート?(ニッ)」




(……!!!)





((見慣れた笑顔がそこにあって、あまりにも自然に恋人繋ぎをしてくれるものだから
一瞬記憶が戻ったのかと錯覚してしまった))




★二人の思い出の場所に行く