※結婚前で、半同居してます
大峰「………〇〇ー(じっ)腹減ったー」
(んー?はいはい、台所借りるよー)
大峰「なぁー、今日はオムライス作れよ」
(はいはい)
大峰「あ、勿論ケチャップで“愛してる”って書けよ(のしっ)」
((居間に居た大輝はいつの間にか台所に来て私に寄りかかって来た))
(はいはい、分かったから…重いよ)
大人峰「んー(スリスリ)」
(………もぅ、少しは手伝ってよー
今日は私の誕生日なのに…(ボソッ)
大人峰「あー?何か言ったかー?」
(………別に何でも無いよ(トントントントン…チクッ)あっ!痛っ…)
青「(ピクッ)大丈夫か!!!!手貸して見ろ!(チュッ…チュ)
……ん、大丈夫そうだな
あ、そだ………これっおまじないな(スルッ)」
(!!!!!!!こ…れっ)
((切ってしまった左手の指を舐められたらと思ったら、薬指に婚約指輪をはめられた))
大人峰「それと引き出しに結婚届あっから、書いとけよ
俺の欄は書いてあっから(しれっ)」
(大…輝、(うるうる))
大峰「はは、何泣いてんだよ(ペロッ、ペロッ)
あー、そう言えば今日は何か大切な日だった気がするなぁー(ムムム)
思い出せないなぁー(棒読み)」
(もぅー…ばかぁー(ポロポロ)
な、何か気の、利いたプ…、プロポーズの一つくらい、言いなさいよぉ…(ヒック、))
大峰「分かった、分かった、泣くなよ(ぎゅう)
んー…、………〇〇?誕生日おめでとう(チュッ)
プレゼントに俺の苗字をお前にやるから、…だか、ら………俺をお前の夫にしてくれませんか?」
(!!!っ……は、い(ヒック、ヒック))
大峰「はは、お前は本当に泣き虫だなぁ…(ペロッ、ペロッ)
そんなんじゃ、結婚式とか心配で目が離せねぇじゃねーか…(スリスリ)」
(うぅ……(グスン))
大峰「…結婚式には皆呼ぼーぜ?(チュッ、チュ)
アイツらにお前は俺のもんだって見せつけてやんねーと…(スリスリ)」
(…う、ん(ぎゅう))
◎プロポーズ