((息子が中・高生位の反抗期))








息子「うるせぇんだよ、このクソババア!!!(ガシャーン)」




(!!!………(ビクッ))




大人峰「…………………おい、(バキッ)」




息子「ああ゛?…………………ぐっ………痛ってーな(ギロッ)」





((息子が反抗期になっても特に何も言わなかった大輝が、息子の私に対する態度を見かねたのか、本気で一発殴った))





大人峰「…………お前位の難しい年頃になると、周りの大人や親がどんな事を言っても無性に腹立つんだよな?
お前の気持ち、俺は良く解るぞ?だからあえて何も言わなかったが……」




息子「……………」




大人峰「…俺もそこまで立派な人生歩んで来た訳でもねぇし、大切なダチを深く傷つけちまった事もある…」




(あなた……)




大人峰「だからお前にネチネチ説教するつもりはねぇよ?

でもこれだけは教えといてやる……………いつまでもガキみたく意地張って反抗期続けて…

テメェの親とか、愛しいと思う人を大切に出来ねぇ野郎はろくな死に方しねぇからな?


それだけはよーく頭に叩き込んどけ…………………………あとは好きに生きろよ
他の誰の人生でもない、テメェの人生だ(息子の頭ぽんぽん)」




息子「…………」






((息子の反抗期も、青峰家は何とか乗り越えられそうです))




◎ビッグダディ