(青峰君って何かそっけないよね?私、何かした?ねーねー(ぐぃぐぃ))




青「あ゙?んな事ねーよだろ?ふつーだ、普通!
……ちょっ今、雑誌見てんだから静かにしろよ(しっしっ)」




(ちょっ、女子が居るのにグラビアとか見ないでよね(笑))




青「あ?知るかっての(くぁ)……………ん?おい、何で膝に乗ろうとしてんだコラ」




(へへ、(ニパーッ))




青「はぁ…………ったく、(なでなで)」




(…なんか不思議、安心するっていうか…………っ懐かしい感じがす、る)




(んー…?(なでこなでこ))




赤「……〇〇?何をしているんだい?」




(!!!(ビクッ)征十郎さん!……ご、ごめんなさ、い……きゃっ!?)




((今まで見たことが無いような冷たい表情で見つめられ、
急いで青峰君から離れようとたが、離れた瞬間青峰君に腕を引っ張られて抱き寄せられた))




青「んな、怖ぇー顔すんなって赤司…コイツが怯えてんじゃねーか、なぁ?(なでなで)」




赤「………大輝、」




青「ちょっと話してただけだっての」




赤「…………。(ギロッ)」




青「…………へーへー、大丈夫だって、誰も取らねーから安心しろよ(パッ)

男の嫉妬は怖ぇーな、そんじゃあ間男は退散すっから…〇〇、またな(なでなで)」




(う、うん……)





((私は去って行く青峰君の後ろ姿を、見えなくなるまでずっと見つめていた))




赤「………〇〇、お願いだから大輝には余り近づちゃいけないよ?…良いね?」




((その時は征十郎さんの声が耳に入らないくらい頭がぼーっとした))




■嫉妬して