―次の日、大輝が家に押し掛けてきた―







よぉ、昨日は黄瀬と随分楽しんだみてぇーじゃねぇーか(ゴゴゴゴ)





(えっと嫉妬の炎が熱いです、大輝さん)




あ゙ぁ?



(すいません、すみません)





(お仕置きされるのかなと身構えていたら、ドカリと大輝が目の前に座った)




…じ…………れろ





(え?)





だから、黄瀬を触った時と同じように俺にも触れろっつてんだよ!!





(う…うん、良いの?えっと、最初は頭を撫でて…(ナデナデ))





ん……(グルグル)





(そしたら頬擦りされて…)




こうか?(スリスリ)




(抱きつかれて、…また頭撫でた)





(ぎゅう)ほら、頭撫でろ





(う…うん…)





ん……(ゴロゴロ)黄瀬、明日プチコロす(グルル)








(触れる度に喉が鳴ってた大輝は気持ち良さそうでした

お仕置きされなくて良かった)


(ワンコの過激なスキンシップは続いた)