「さぁ、着きましたよ?」

紅魔館に着くまでは輝いていた彼女の顔が一瞬で曇ってしまいました

咲夜「…いや」

「え?どうしたの…?」

咲夜「お姉ちゃんとバイバイしたくないです…。

一緒にいたいよぉ…。」

その場に座り込んでグスンと涙を零してます

子供の涙ほど辛い事はありません

「……よしっ」

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門番に就く12