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あれから数時間後)
(ガチャッ)
大使「ふぃー、帰ったぞー……って、うわっ!もうこんな時間かよ!?
どんだけ剣振り回してたんだよ俺たちっ!」
豚猿「あっ!ご主人様、おかえりなさいですの!お疲れさまですのっ!」
大使「あーはいはいウゼーウゼー。
……それより今からどうすっかなー。なんか明日も結構早いし、今日はもうとっとと寝ちまいてぇんだけど…やっぱ腹減ったしなー」
豚猿「あのあの、それじゃあこれからご飯にするですの?お風呂にするですの?
それとも……ボ・ク・で・す・の?」
大使「……あ?何だ?お前を焼いて喰ってもいいってことか?」
豚猿「え!そ、そういう意味じゃないですの!それは困るですの!」
大使「じゃあどういう意味なんだっつーの……
……あ。ってか決めたわ。今から普通に日記書いて飯食って風呂入って寝ることにする。
っつーわけで……おいブタザル、お前俺の日記帳とペン持ってこい!40秒以内な!いーち、にーい、さーん…」
豚猿「え……あ、はいですのっ!分かりましたですのっ!すぐに持ってくるですの~!」
大使「10秒経過ー」
豚猿「みゅぅぅううぅうぅ……」