名前:ルーク・フォン・ファブレ

ブタザルを蹴った回数231回

お令和悪くねぇ

『 クリムゾンハード 』


親孝行と称し白髪抜きを強行するルークに呆れ果てたファブレ公爵。
だが、それは軟禁続きで鬱憤の溜まっていたルークの巧妙な罠だった。


「父上の秘密は 俺にバラされる為に築いてきたんですもんね」
「いつもの角度で被れていれば…こんな事態には…!」
「よかったじゃないですか “ムレない、ズレない、バレない”の3ない主義のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ ガイ、俺の日記帳を用意しろ。今日のタイトルは“俺の父上”にしてやる。」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「父上の生頭髪ゲ〜ット」
(いけない…!最近生え際が後退してきてるのを悟られたら…!)
「生父上様の生頭皮を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんなドラ息子に…くやしい…! でも…ズラされちゃう!」(ズルッ ピカッ
「おっと、部分かつらが取れてしまったか。やっぱりヘアフォーライフにした方がよかっただろう?」



それからファブレ公爵は後から孝行中のルークを褒めに来たシュザンヌによって救出された。
だが、それはまたもやルークの巧妙な罠だった。


『 クリムゾンハード2 』へ続く……