??「あの……すみません……ここが親善大使ランドなのでしょうか。」
大使「は? そうだけど?」
斧娘「……そうですか……ありがとうございます。
人気投票の結果が出たということで、今朝報告を受け、テセアラからレアバードに乗って来ました。」
大使「何? って事はお前が……!」
第1位
・プレセア 8票
斧娘「テイルズオブシンフォニアより……プレセア・コンバティールです。
どうやら今回の人気投票で私が1位になったそうで……、
ゲストとして呼んでいただいて、こうしてこの場に足を踏み入れた今でも、
まだ少し信じられないといった気持ちでいます……。」
大使「シンフォニアからのゲスト、これで三人目かよッ!……多っ!」
巨乳「ふふ…これは大変な事になったわね。
私達もシンフォニア勢の勢いに押されないよう頑張らないと。」

無職「押されないよう気張り過ぎて、逆にあちらさんの勢いを潰しちまわないようにな。
ま、ヴェスペリア勢はオレしかいねえみたいだし、こっちはこっちでいつも通り好きにやらせてもらうよ。」
攻略「すげー!プレセアが1位だったのか!
コレットが2位でプレセアが1位、シンフォニア強すぎだって!」
神子「あのね。実は私とプレセアは一緒のレアバードに乗って来たんだよ~。」
斧娘「はい……。安全確保のため、コレットさんには私が操縦するレアバードに乗っていただきました。
みなさん……今日はよろしくお願いします……。」
大使「……ってかこいつ無駄にテンション低くね?
大丈夫なのかよ、どっか悪いんじゃねーの?」
斧娘「いいえ……私はいつも通りです。気にしないでください。
……あ。それよりもルークさん……これを……」
大使「……お、おう。……って、なんだよこれ。」
巨乳「これは…、木彫りのクマの置き物?」
無職「へえ~、よく出来たもんだな。でもこれ高かったんじゃねえか?」

斧娘「……買ったものではありません。私が……作りました。」
神子「わー、いいなぁルーク。プレセアの作ったクマさん、今メルトキオですっごく流行ってるんだよ~。」
攻略「そうそう! しかも幸運のお守りになるらしくってさ、
その木彫りのクマを玄関に置いたら何と金持ちになれるって話だぜ!」

大使「
ハッ、嘘つけ。じゃあ何でこれ作ってるプレセアが金持ちになってねーんだよ。」

攻略「あっ」

巨乳「………はぁ…」

無職「あーあ…」

神子「???」ニコニコ
斧娘「……ルークさん……そこに気付くとは……やはり天才ですか……」ボソッ大使「えっ?」
斧娘「……いえ……何でもありません……。」フイッ
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