???「う゛お゛ぉい!!
うるせぇぞ人間どもぉお!!
海を渡りてぇだと…?」
(きゃああ!!鮫!鮫だ!!)
格闘家「アラかわい♡」
鮫「…クソ…
なんでオレがこんな事…
オレはフツー剣士じゃねぇのかぁ?
一番RPGっぽいじゃねーかぁ!
なんでここでまで鮫!?」
格闘家「ダーメよ、剣士なんて、格闘家と同じく攻撃重視の職業だけど、格闘家の方が素早さも上だし、武器や防具もお金がかからなくていーのよん♪」
王子「あ、しかもコイツ『運の良さ』超低い。
パーティーにいれても足引っ張るタイプ」
鮫「てめえら、言わせておけば…!!」
(そんな事より鮫さん、私達、どうにかしてあの島まで行きたいの…
方法はないかしら?)
鮫「あぁ?
何ならオレが連れてってやってもいいが…
オレの背中に乗れるのは、一名様限りだぜぇ。
お前ら3人の中の誰か…
魔王の島へ行けるのは、一人だけだ。
さあ…どうする?
誰にする?(ニィ)」
→
一人だけ…