(魔導師さんを入れて3人で、更に北を目指す。
魔法のおかげで、戦闘もラクになった気がするなあ!)
王子「オレだって、レベル上がってきたもんねー。
チビには負けないよ。
モンスターから武器や防具もパクってるし、だんだん形が整ってきたな」
(王子やっぱ盗賊…)
王子「盗賊違う」
(ああ、でもこれでやっと、魔王のアジトまで行けそうな気がしてきた…)
魔導師「…魔王?」
(…あれ?
言ってなかったっけ?
私達の目標は、魔王を探すこと。
北の果てにある、魔王のアジトを目指しているの)
魔導師「ああ…そう、なんだ…
そうか、君はボンゴレの姫だと言ってたもんね。
最近魔王に壊滅させられたという…
だから…」
(ええ…そうなんです…
危険な旅になりますが、力を貸してくれて本当にありがとう…)
魔導師「う、うん…」
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