(結局、言われるまま大人しく腕を開かされ、上半身くまなく拭かれた)

はい、終わり。

(新しいパジャマを肩にかけられる。
袖を通すと、ご丁寧にボタンもかけてくれた)


じゃあ…次は下。

(下もですか、そっちはいいって…)

なんで。
拭いてって言ったくせに、恥ずかしがんなよなー。


(抵抗する間もなく、するするズボンを脱がされる。
まったく、こういうのは器用なんだよな…)


ほら、脚もベタベタしてる。

(まあ、確かに、汗ばんだパジャマを脱いで拭いてもらったら随分スッキリした)



…ここは?

(と、下着に手をかける。

いいいいいいーーー!!!
そこはいい!!ホントにいい!!!)


うしし、慌て過ぎ。
はいよ、ズボン穿きましょーねー。

…なんか介護してる気分になってきたよ。

(こっちが恥じらっているのに、随分色気のない感想を述べられた)


@ふんだ…いつかベルにしてやるんだからっ
@はむかう元気もない