(お花はどのへんに咲いているかしら…)
赤ずきんは、森の中を散策し始めました。

赤ずきんを背後から見つめる、鋭い視線にも気づかずに…

狼「…信じらんねー。
オレってば超ラッキー♪
おいしそーな女の子が、武器も持たず、連れもナシで歩いてるよ…

うしし、ちょうど腹へってたとこだし…
今日のごちそうは、あの子できーまりっ!」

赤ずきん5
赤ずきん4