(雲雀さんについていってみると…

あ!
石段のとこでヒバードと遊んでるベルが…)


わ。
連れてきてくれたんだ。
エース君、やるー♪

雲雀「たまたま会っただけだよ。

…僕を迷子探しの目印にするのは、今回限りでやめてよね。
そんなに大事なら、ちゃんと自分で掴んでおきなよ」


仰るとーり。

悪かったね、迷子にして。
(と、手を握ってくる。

私が迷子になったんじゃなくて、ベルが迷子になったんでしょーが)

雲雀「………」
(黙ってその場を去る。
ヒバードもその後を追っていく…)


エース君、サーンキュー!!
(雲雀さん、ありがとうーーー!!)





雲雀「…大声で呼ばないでよ…
恥ずかしいったらありゃしない…」
祭り19