フン、お安い御用さ。
お嬢様はどんなお召し物が好みです?

(!?

一瞬にして服が変わった…
シンデレラみたいなドレスに!!)


こんなのもこんなのも…どれもよく似合っているじゃないか。

(次から次へと、服が変わっていく。
すごいすごい!!

…じゃあこんなのはできるかな?
と、手持ちの雑誌に載っている服を見せてみる)

もちろんさ。
どうぞ。


(おおー、まさしく雑誌の通りに…
すごいっ!
今日はこのままお出かけしよう!)


え?
待って待ってお嬢様、幻術なんだから、僕も一緒に行かなくちゃ…
結局着てるものはただのパジャマなんだから…
着替えさせてM