名前:ベルフェゴール
王族の血297ml
かっきー
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とはいえ、自分が物であることをわきまえている魔法の鏡は、多くは望みませんでした。
ただ白雪王子と少しの間お話できるだけで十分だったのです。
しかし…恋をした魔法の鏡は、そのせいで大変なミスをしでかしてしまったのです。
王「魔法の鏡よ。
この世で一番の男は誰だ?」
王様のいつも問いかけに、恋する魔法の鏡はうっかりこう答えてしまいした。
(この世で一番の男性…
それは…白雪王子です)
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