隣国の王子が振り返った方を見て、王様は激昂しました。
王「バカ息子…!!生きていやがったのか!!!
しかものこのこと目の前に現れやがって…!!」
白雪「まあまあ、お父上。
何をそんなに怒ってんのか知らないけどさ、そろそろ許してくれてもいーんじゃねーの?
ちゃんと土産も持ってきたよ」
王「土産だと…?
この汚ぇ変質者のことか?」
王子「変質者だなんて!
ヒドイわ~王様ったら!
でもそんなハッキリしてるとこもス・テ・キ♡」
王「!?(ぞわっ)」
白雪「ソイツ、隣の国の王子だよ。
お父上に、ソイツの国くれるってさ。
一気に領土拡大!
コレ、でかくね?
オレ、お手柄じゃん?」
王「…何…?」
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白雪30