その頃白雪王子は、食べ物に困って森の中を空腹で歩き回っていました。
白雪「どーしよー…あの小人たち、どこで食いモン調達してたのかな?
やっぱもー一回戻って頼んでみるか…
ん?
ラッキー!!
林檎の木、はっけーん!!」
白雪王子は、真っ赤な林檎がたわわに実る林檎の木を見つけました。
おなかが空いていたので、急いで木に駆け寄ると、するすると登って林檎の実を一つもぎ取りました。
白雪「やーっと食べれるよ…
いっただっきまーーーす!!」
白雪王子は、勢いよく林檎にかぶりつきました。
しかし…空腹のためあまりに急いで食べたので、林檎をのどに詰まらせてしまいました。
白雪「ムグッ!?
んーーーーー…んんんんーーーー!!!」
そしてそのまま林檎の木から転げ落ち、動かなくなってしまいました。
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白雪20