白雪王子は、おなかいっぱいになって気持ちよくベッドで眠ってしまいました。

そこへ、本来の家の持ち主達が戻ってきました。
この家は本当は、6人の守護者…ではなく、6人の小人が仲良く(?)暮らす家だったのです。

小獄「な、なんだ!?厨房が荒らされてんぞ!?
食べ物がごっそり食われちまってる…!!」

小了「何ィ!?空き巣か!?
許せん、どこのどいつだ!!
出てこーーーーーい!!」

小武「あれ?でも、金目のもんは無事みてーだぞ。
そんな慌てなくてもいーんじゃねーのか?
ははっ」

小獄「何ノンキな事言ってんだてめーは!!」

白雪14
白雪13