名前:ベルフェゴール
王族の血297ml
かっきー
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そんなのは…最初からわかってたことだ。
でも、なるべく考えないようにしていたのも、確かだ。
「今が楽しけりゃいいと、そう思ってんのかもしれねえが。
本当にアイツが大事なら、先の事も少しは考えた方がいいんじゃねえのか。
…傷が浅いうちに…と言いてえとこだが…もう遅いかぁ」
何も言い返さずにいるオレを置いて、スクアーロはふらりと立ち上がり姿を消した。
お前に言われるまでもない、わかってる、わかってるけど。
…わかってるつもりだけど。
→
半年9