名前:ベルフェゴール
王族の血297ml
かっきー
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『…なんか用?』
(いや別に用はないんですけど…)
『イタ電かよ。切るぜ』
(ちょ!
ちょっと待って下さいよ!!
…その、寂しくて…)
『…寂しい?
ヒマって事?』
(まあヒマですけど…
先輩は忙しかったですか?)
『いや別に…ヒマだけど。
…………………』
(…………………?)
『…………………』
(…あのう…
なんで黙ってんですか?
もしかしてやっぱ迷惑ですか?
だったらもういいですけど)
『…じゃなくて。
迷惑とかじゃなくて…
用事ないのに何喋っていいのかわかんねー。
電話で雑談とか、あんまりした事ないんだよ…
なんか喋れ』
(…とりあえず電話には付き合ってくれるらしい)
→
□ひたすら黙り込む
→
□そんな!生の先輩の方が良いんですけど…
→
□オレオレ!オレだよ
→
□先輩のエロボイスをぜひとも電話で聞きたかったんですハァハァ
→
□ひたすらマシンガントーク
→
□…寝る前に先輩の声が聴きたかったんです
□寂しいから電話する