八八花(はちはちはな)

日本全国で使われている花札
明治期に完成した
全国の地方札の図案を統一したものと言われている
特徴として柳のカス札が「太鼓に鬼の手」になっている
現在花札といえばこの八八花を指す
日本古来の組み合わせ(松に鶴、梅にうぐいすなど)や、他のカルタからの図案転用も見られる
6月・7月の4枚を減らし、40枚構成(厚さは48枚構成に合致させているので少し厚い)にした「虫札」といわれるものも存在する
八八花