ブレイド「R-1000?」
ディエンド「この世界にはあちこちにコンピュータがあるだろ?」
ブレイド「アア。ミチバタニムアルドァオマァーナガッタ」
ディエンド「このコンピュータ達は他のコンピュータとネットワークで繋がっている
信号や空調なんかにもコンピュータが内蔵されていて、そのネットワークを統括する巨大コンピュータ……それがR-1000」
ブレイド「???」
ディエンド「……つまり、この世界にある大量のコンピュータ達の親玉って事さ」
ブレイド「アー・・・ッテソレォヌスンダラトンディムナイボドニナルジャライカ!」
ディエンド「人聞きが悪いな。第一、この世界の人間を僕はまだ見ていない。見たのは他の世界から呼び出されたライダーだけだ
つまり、この世界に住んでいる人間はラグナロクしかいないという可能性がある。もしそうだったら僕の物にしたって困るのはラグナロクだけだ。問題無いだろ?」
ブレイド「・・・」
ディエンド「それとも、君をこんな目に会わせたラグナロクの肩を持つつもりかい?」
ブレイド「・・・ジョーケンガァル」
ディエンド「条件?」
ブレイド「イチドラグナロクニアゥ。アナジァドレカラダ」
ディエンド「どの道ラグナロクはR-1000の近くにいるだろう。問題無いよ」
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