ラグナロク『……とは言ったものの、このままじゃ僕も時空の狭間に飛ばされちゃいそうだな
僕は、運命に勝てないのかな……』
「おばあちゃんが言っていた。呟いた言葉が現実になるように願い続けるなら何でも出来る、と」
ラグナロク『!?』
『HYPER CLOCK OVER』
ハイパーカブト「お前は前に進めた。運命を変えられたんだ」
ラグナロク『……?』
ハイパーカブト「何者かがお前の時空制御システムを破壊したとさっき言ってたな
どうやらシステムが暴走した影響で様々な世界の空間が不安定になり、その結果狭間にいた人間が色々な時空に飛ばされたみたいだな
俺が見つけたのはこいつだけだ。後は自分の力でやる事だ」
ラグナロク『……! は、博士……?』
ラグナロク『……僕も、ここからまた始めてみるよ。いつかこの世界を取り戻すために。まずは、システムを止めないとね』
【true end】