クウガ「そのまま、ずっと――」
ラグナロク『ああ。僕は残された時空制御システムを駆使して皆を探した
けど、無理だった。時空の狭間に飛んだ人間の座標を特定するのは不可能だったんだ』
ファイズ「お前、まさか……」
ラグナロク『うん、もう待つのは疲れたよ。君達を呼んだ理由……せめて、大好きだったヒーロー達に終わらせてもらいたかったんだ』
ゴゴゴゴ……
電王「何だ!?」
キバ「地震!?」
ラグナロク『……誰かが時空制御システムを破壊したみたい。あちこちの空間が不安定になってる
早くしないと君達も時空の狭間に飛んじゃうよ』
龍騎「他に方法は無いのかよ!?」
ラグナロク『あったらやってるさ……さ、終わったらちゃんと元の世界に戻すから』
ブレイド「・・・」
『キック』『サンダー』『マッハ』
ブレイド「ヴェェェェ・・・ヴェッ!!」
『ライトニングソニック』
響鬼「ブレイド!?」
ブレイド「ウェェェェェイッ!!」
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