ブレイド「ﾀｽｶｯﾀﾞ･･･ｵﾏｪ､ｻﾞﾝｷｭｳﾅ」

龍騎「助けてくれてありがとう。あんたは……」

オーズ「俺は仮面ライダーオーズ。多分あなた方とは別の世界から来たライダーです」


ブレイド「ｷﾄﾞ､ﾅｽﾞｪｵﾃﾞｨﾀﾂｫ?」

オーズ「すみません、実は話を盗み聞きしていました。俺も一度だけラグナロクと話をしてて、事情は知っています
けど、俺は無駄な争いはしたくありません

それで、戦いを望まない人を集めて脱出する方法を探そうと思ってて……よかったら、協力してくれませんか？」

ブレイド「ﾓﾁｫﾝ､ｷｮｰﾘｮｸｻｼﾃﾞｨｸﾚ!」


龍騎「……俺はこの世界に残る」

ブレイド「ﾘｭﾝｷ!?」

龍騎「あ！　いや脱出の手助けはちゃんとやる！　……ただやっぱり俺、何とかこの戦いを止めさせたいんだ」

オーズ「……はい。俺も出来る限りはそうするつもりです

けど脱出するにしろ止めるにしろ、とにかく今はラグナロクと接触するしか方法がありません

どうするかは、その時になってから決めませんか？」

龍騎「……そうだな、悪い」

ブレイド「ｵﾃﾞｨﾀﾁｧｼﾞｮｰﾎｰｶﾞｽｸﾅﾝｷﾞﾙ｡ｱｶﾞﾏｳｫｻｶﾞｿﾞﾝ」



→