さくら
「そういえば●●くん、あの草加って男ん子が乾って呼んでたっちゃけど」
たえ
「うがう」
愛
「それ私も気になった。あんたの苗字って今まで聞いた事ないけど・・・なんて名前なのよ」
●●
「巽」
愛
「それあんたの願望でしょ!」
●●
「まあな」
さくら
「ねー!本当ん苗字ば教えてほしかよぉ♪」
愛
「せめてヒントくらい出しなさいよ」
●●
「・・・・・・90度」
愛
「なによそれ」
さくら
「乾・・・巽・・・90度・・・あっ!」
愛
「え?なに?分かったの?教えなさいよ!」ゆさゆさ
さくら
「ひええええ!落ち着いて愛ちゃん!」ぐるぐる
《さくらは頭が回転するほど揺さぶられて答えを忘れた》
●●
「ちなみに実在する苗字だぞ」
俺の名は、おわり
鬼滅の節分SAGA俺の名は