通りすがりの若妻
「あらあら何事かしら?」
無惨
「しめた!」
さくら
「一般ん人が!」
愛
「危ないから離れてください!」
みんな
「あ・・・」
若妻
「あら、あなた鬼ね?えーい♪」
無惨
「ぐわああああ!」
愛
「えぇ・・・何者よあの人」
草加
「母さん、遅かったな」
さくら
「お母さん!?若!」
●●
「みゃー姉の師匠でもある」
万梨阿
「相変わらずっちゃ」
内海
「もう楽勝だな」
無惨
「化け物どもめ・・・逃げねば」
ビスケット
「逃げるなぁ!」
《突如、空から電車がやってきて無惨を回収した》

ひなた
「すげぇ!電車だ!」
●●
「あれはデンライナー。タイムジャッカーか」
ビスケット
「くそ!逃した!」
●●
「仕方ない、あとは2年前の俺たちが倒すだろう」
ビスケット
「●●はいいのか?ここで倒せていたらお前の心臓だって」
●●
「いいんだ」
草加母
「あらあら・・・もしかしてお母さん、また余計なことしちゃったかしら?」
草加
「いや、助かったよ母さん」
みやこ
「真々子さん、まだ現役でいけますよね・・・」
鱗滝
「間違いなく歴代で最強の柱だ」
真々子
「もう!褒めたって復帰はしませんからね?」
草加
「復帰されては俺の活躍が減るじゃないか」
ビスケット
「相変わらず自己顕示欲が強いな」
●●
「本物の鬼も去ったし、豆まきの続きするか」
ひなた
「よし!」
みやこ
「私は疲れたよぉ」
真々子
「あらあら、また体力が落ちたのかしら?また修行する?」
みやこ
「遠慮します!」
花
「鬼さん、もう1人しかいない」
万梨阿
「壊れちまっとーぞ」

鬼だったもの
「」ガシャン
マクギリス
「そんな」
●●
「時間切れだ」
鱗滝
「この機械を生贄にしていたわけか」
●●
「いうなればインスタント穢土転生」
ビスケット
「本物かと思ったけど違ったわけか」
●●
「思考はDNAからトレースしてAIにラーニングさせた」
マクギリス
「だのに無惨は鬼の思念と誤認したのか」
●●
「本物を完全再現できたのも俺が天っ才ゆえだな」
草加
「ふん・・・天災の間違いじゃないのかなあ」
内海
「おい草加」
みやこ
「ま、豆まきも終わったし!あとは皆でごはんにしよう!」
花
「待ってました♪」
真々子
「私も腕によりをかけるわ♪」
【みんなで食事を終え】
さくら
「私達もお邪魔してすみません」
ひなた
「また来いよ♪」
花
「3号さん、今度ひげろーグッズ見せてあげる♪」
愛
「楽しみにしてるわ♪」
禰豆子
「うー♪」
たえ
「うがう♪」
真々子
「すっかり仲良しね♪」
●●
「二人とも、はしゃぐのは良いが周りに迷惑の無いようにな」
みやこ
「二人とも、よく分かるね・・・」
●●
「じゃあな皆、明日また学校でな」
草加に呼び止められる