さくら
「待ってよ●●くーん」
たえ
「がうがう!」
愛
「随分と急いでいるじゃないの」
●●
「思ったより時間が押したからな」
さくら
「用事ってどこへ行くと?」
●●
「みゃー姉の家だ」
愛
「たしか留年した年上の同級生よね」むっ
●●
「浪人な」
さくら
「てことは同盟ん子たちもおると?」
●●
「同盟は内海も入れて3人だけだ。六花たちは予定が合わなかった」
愛
「そういう事もあるのね。3人だけで何するつもり?」
●●
「いや、今回は同盟の他にも知り合いが集まる」
さくら
「えぇ・・・今さらやけど私たちもついてきて良かったと?」
●●
「問題ない。賑やかになるし喜ぶ奴もいる」
たえ
「うあう!」
愛
「まぁでも同伴は私達3人でちょうど良かったかしらね」
●●
「そんなに外が良かったのか?」
愛
「別に・・・///」
さくら
「●●くんの知り合いが気になるっちゃ♪」
たえ
「がう」
●●
「見たことある奴もいるだろうが、初めて見る顔もいるかもな」

万梨阿
「お、●●ー!」
さくら
「うええ!?た、たしか・・・万梨阿ちゃん」
万梨阿
「フランシュシュ!?来るなんて聞いてなか!に、2号さんもおると!?」
●●
「2号はいない」
万梨阿
「なんだ」
愛
「露骨な反応ね・・・」
たえ
「うがう」
万梨阿
「うげっ!こいつもおったとか」
●●
「心配するな。噛まないように言ってある」
たえ
「がう」うんうん
さくら
「万梨阿ちゃんも参加やったとね・・・」
万梨阿
「あぁん?文句あるっつか!」
さくら
「ひぃ!文句なかですぅ・・・」
●●
「香純とは合流してなかったのか?」
万梨阿
「まだやけん、どっかで道草でも食っとるんやなかか?」
●●
「また腹壊さなきゃいいが」
さくら
「物理的に食っとると!?」

香純
「待たせたルン」
星野家に到着