●●
「純子・・・起こしてしまったか。というかその格好は」
純子
「そ、その・・・お背中を流そうと思いまして・・・///」かぁああ
●●
「恥ずかしいなら無理しなくていい」
純子
「恥ずかしいですけど無理ではありません!///それに・・・」
●●
「それに?」
純子
「このまま、ただ甘えたままでは・・・私の気が済みません」きりっ
●●
「やれやれ・・・どうやら俺は純子の事をまだまだ分かっていないようだったな」
純子
「はい・・・こう見えても私・・・やるときはやる女ですから♪」
《●●はお言葉に甘えて純子に背中を流してもらった》
純子
「●●さんの背中・・・///大きくてたくましいですね・・・///」ごしごし
●●
「鍛えてるからな。まぁ傷だらけで見せられたものじゃないが」
純子
「はい・・・傷だらけです・・・私たちゾンビと遜色ないほどに・・・」ごしごし
《そう言いつつ純子は優しい手付きで背中を洗っていた》
純子
「古傷が多いですけど・・・痣もありますね・・・背中でも打ちましたか?」
●●
「ギク・・・俺にとっては日常茶飯事だ。気にするな」
純子
「いいえ気にします。だっていつも私たちを守って怪我をしていますから・・・」
●●
「悪いな・・・これでも怪我しないように努めちゃいるのだが」
純子
「せめて私たちを守ることは・・・控えてほしいです・・・死ぬ心配はないのですから」
●●
「理屈で言えばな・・・だが身体が勝手に動いちまう」
二人で湯船に