純子
「恩義とは関係なく・・・●●さんと一緒したかったのは・・・嘘じゃありません///」ぽ
●●
「そうか・・・・・・。なら良かったよ」ふっ
純子
「それにしても、この部屋は凄いですね。まさか部屋の外に個別の温泉風呂があるなんて・・・」
●●
「嬉野にはこういった部屋のある宿がいくつかある。宿選びには少々悩んだ」
純子
「以前わたしたちが起こした騒動の事を・・・見ていたのですよね」
●●
「あの時は流石に現地まで行けなかったから自動ドローン飛ばしてたけどな」
純子
「泥~ん?」
●●
「個室の風呂なら誰かに見られる心配もない。今日と明日は好きなだけ入浴すればいい」
純子
「ありがとうございます♪こうして再び温泉に入れるなんて・・・夢みたいです♪」
●●
「メイク道具も完備してある。部屋に入らないように宿にも言ってるし心配はない」
純子
「なにからなにまで・・・感謝しきれません」
●●
「誕生日なんだ。もっと甘えてもいいんだぞ」
純子
「でしたら一緒に観光してくださいませんか?夕飯まで時間ありますし」
●●
「わかった。せっかくだから前回みんなで行けなかったところを案内しよう」
純子
「お詳しいんですね。わざわざ調べてくださったのですか?」
●●
「佐賀は俺の庭だ、分からないことはない」
純子
「うふふ・・・流石ですね♪」
●●
「そうだ、美味い温泉豆腐の店があると先生から聞いていた。まずはそこへ行くか」
純子
「豆腐ですか♪いいですね・・・是非食べたいです!」ぱあああ
二人で嬉野を観光する