女の子
「助けてくれてありがとなー!顔の泥とってやるぞー♪」ゴシゴシ
【有無を言わせず俺の顔を拭いていたものだから拒否する間も無かった。顔なんて拭かれたから当然】
女の子
「うわー!顔が傷だらけだー!?」
【こんな顔を見られたら流石に逃げられると思ったが】
女の子
「ごめんなぁ・・・あたしを庇ったせいでぇ・・・」うるうる
●●(小学生)
「この傷は元々だ、さっきは化粧で隠してただけだ」
女の子
「そっかぁ・・・でもそのままじゃ困らないか?」
●●
「問題ない。傷を隠すならまた泥でも塗ればいいだけだ」
女の子
「でも泥じゃ汚いぞー?」
??
「あれ?ひなた?」
【そのとき現れたのが当時中学2年生だった、みゃー姉だ】
ひなた
「みゃー姉!ちょうどよかった!こいつを助けてやってくれー!」
みやこ
「!?」
【助けた女の子はみゃー姉の妹で、名前はひなた。ひなたは姉に助けを求めた】
みやこは・・・