【●●が来てから早くも5日目の朝を迎える】
●●
「おはよう水野さん」
愛
「・・・・・・」ぷい
幸太郎
「・・・・・・」じー
【無視こそすれど愛の態度に若干の変化は見られる。大した奴だ】
【これまでの仕事ぶり、体を張ってゾンビィ共を守った行動】
【●●の異常な不死身さに疑問こそあれど信頼を得ているのは確かだ。愛を除き】
さくら
「愛ちゃんはなかなか●●くんと打ち解けてくれんね」
サキ
「意地になってるだけったい」
愛
「悪かったわね・・・」ふん
●●
「♪」イイヨベツニ
愛
「気に食わないのよ・・・こいつの笑った顔」
さくら
「ええー?いい笑顔じゃなか?」
愛
「リリィ、あんたはどう思う?元子役の意見を聞かせてもらえないかしら?」
リリィ
「・・・・・・うん。ちょっと無理した感じがする・・・かな」
●●
「・・・」
ゆうぎり
「ほんざんすかえ?」
愛
「作り物って感じがする、目も・・・無機質に見える・・・まるで本質の見えない不気味さがあるわ」
サキ
「なるほどな・・・けど隠し事してるくらいやったら、あたしらも言えた義理なかやろ」
純子
「はい・・・誰にも言えない事はあります・・・今でも・・・」
愛
「えぇそうね・・・言う通りだわ・・・でも私は納得できない・・・理屈じゃないけど・・・」
サキ
「無理に打ち解けろとは言わん、愛の問題や」
愛
「悪いわね・・・」
幸太郎
「・・・・・・」
【愛もなかなかガードが固い】
次の日