【今日も外で仕事だ。今回はトーク中心でゾンビィ共も気楽にしていた】
【だがその油断がいけなかった】
【会場の照明がステージの真上から落ちようとしていた】
サキ
「みんな離れろー!」
【幸いにも早めに気づきステージから人が離れていくなか】
リリィ
「ふえ!」ズコ
さくら
「リリィちゃん!?」
【リリィが転び一人だけ逃げ遅れる形になった。直後、無慈悲にも照明はリリィに向かい落ちた】
リリィ
「あ、あれ?」
【●●が覆いかぶさる形でリリィを庇っていた】
●●
「怪我はない?」ぶしゅー
リリィ
「リリィは平気だけど・・・●●・・・血が・・・」ガタガタ
【●●はすぐに病院へと連れて行った。驚いたことに軽症だった】
サキ
「お前よくその程度で済んだな」
さくら
「普通だったら死ぬと・・・●●くん持っとるね」
リリィ
「助けてくれてありがとう・・・痛くない?」
●●
「♪」なでなで
リリィ
「えへへ・・・♪」
愛
「・・・・・・」
【このときから異変はすでに始まっていたようだ】
翌朝