純子
「巽さん・・・この人をどうするつもりなのですか?私は正直怖いです」
さくら
「悪い人やないと思うよ?たえちゃんもロメロもこんなに懐いとるし」
愛
「そんな事で信用出来ないわ。半年もあれば懐柔なんて容易いものよ」
リリィ
「そお?動物って勘が鋭いし、リリィもこのお兄さんは大丈夫だと思うな☆」
愛
「あんたさっきまで不気味がってたじゃないの」
リリィ
「理由が分かったからスッキリしたもん」
ゆうぎり
「わっちも構やしまへん。よく見ると男前な顔してるでありんす♪」
愛
「のんきなこと言ってるんじゃないわよ!私たち全員の危機なのよ!?」
純子
「サキさんはどう思っているんですか?」
サキ
「そうやな・・・愛と純子の言い分も分かる。こいつの事は分からないことばかりったい」
愛
「そうよ!得体の知れない奴を迎え入れる理由はないわ!」
サキ
「けどよ・・・放っておく事もできんやろ?」
純子
「私たちの秘密を・・・知っているわけですからね」
幸太郎
(サキの言う通りだ。秘密を知る以上こいつを野放しにはできない・・・となれば)
面接の結果は