《2018年12月某日》
《時はフランシュシュがアルピノでのライブを終えた日のあとから始まる》
警官
「しっかし凄いことになってんなぁ・・・大雪でここまで壊れるもんなん?」
同僚
「油断するな。まだどこかが崩れるかもしれん」
ピシッ・・・グシャグシャ
警官
「わーってるよ・・・って!?」
??
「!」ドン
警官
「おわっと・・・!あ、危なかったぁ・・・もう少しで瓦礫が・・・お前が助けてくれたのか?」
同僚
「違う、誰かがお前を押して助けたんだ」
警官
「誰だよ・・・どこにもいないぞ?」
同僚
「変だな・・・もういない・・・怪我していなければいいのだが・・・」
警官
「怪我してたら動けないだろ。無事だよきっと」
??(物陰から覗く)
「・・・」どくどくどく
次の日の夜