紗枝
「そういえば●●はん、フルコースは決まりましたかえ？」

前　菜：バルタン星人の爆裂魔法揚げ

スープ：ゼットンのトリリオン煮込み

●●
「まだ２つだな。お前は紗枝？」

紗枝
「ｻｴﾄﾞｽ」

文香
「この２つだけでも捕獲や調理が困難ですね」

アクア
「爆裂魔法って・・・めぐみんに頼んでるの？」

●●
「裏のチャンネルまで行くのは手間だからウィズに頼んでいる」

アクア
「はあ！？あんなリッチーの魔法で作った料理なんてお断りなんですけどー！」

●●
「《だったら食うな。というか食わせてもらえると思ってたのか図々しい》」

アクア
「当然でしょ！わたし女神よ！？」

百合子
「アクアさんはご自分のフルコースでも食べればいいじゃないですか」

アクア
「食材集めるのも作るのも面倒・・・●●作ってーエボルトでもいいから」

●●
「《調理なんて火星を出てからしてねえよ》」

紗枝
「アクアはんのフルコースどないなっとりましたかえ？」

デザート：ぷっぷかプリン

ドリンク：しゅわしゅわ

アクア
「ふふん♪」どや

文香
「それだけですか・・・」

百合子
「ぷっぷかプリンはコンビ名のはずじゃ・・・」

紗枝
「どれも捕獲レベル１以下やありまへんか？」

志保
「しゅわしゅわってお酒よね？プロデューサーさんが許さないと思うのだけど」

アクア
「いいでしょ！？もう体は別なんだし！」

百合子
「アイドルの未成年飲酒はスキャンダルですからね」

●●
「捕獲はともかく調理なら美奈子がいるだろ」

アクア
「いや・・・あの子の作る料理は・・・ちょっと」

紗枝
「口に合いまへんどすか？」

志保
「いえ、美味しいんだけど・・・量が」

百合子
「グルメ細胞も悲鳴あげるカロリーですから・・・」

紗枝
「それはそれは」

文香
「ヤバイですね☆」

《飲酒は同伴を条件に許可をもらったアクアだが、吐くまで飲み罰を受けたことはお約束であった》


おわり