アクア
「どう?この姿!美しいでしょう♪」
愛
「見た目はね」
アクア
「何よ!女神よ!?」
サキ
「なん?さっきから女神女神せからしかぞ!」
アクア
「本当だもん・・・」くすん
百合子
「こんなんだけど、アクアさんは不思議な力を持ってるのであながち嘘でもないですよ」
愛
「へー、例えば?」
アクア
「水を出したり傷を癒やしたりアンデッドや悪霊を成仏させたりできるわ」
サキ・愛
「「!!?」」
紗枝
「アクアはんは成仏できへんのどすか?」
アクア
「私は悪霊じゃなーい!女神よ!あと王妃だったのよ!」
百合子
「それは初耳ですね」
愛
「どうせ話を盛ってるんでしょ?」
●●
「《火星の王妃だったなんて誰も信じねえだろうな♪》」
アクア
「うっさいエボルト!あんたのせいよ!あんたさえいなければ・・・」
●●
「《原因の一旦なのは認めるが》」
文香
「興味深いですね・・・聞かせて下さい」
●●
「《パンドラボックスで火星の文明を発展させてやったんだ。だが》」
紗枝
「発展しすぎて制御できひんかったんどすか?」
●●
「《いや、こいつが王妃の立場で贅沢しすぎて国庫を枯渇させ滅んだ》」
百合子
「自業自得じゃないですか・・・というか国民を巻き込むとか最悪です」
アクア
「私は悪くない!全部エボルトのせいよ!」
愛
「クズね」
サキ
「とんだ駄女神やったな」
《火星の因縁は他にもあるが、それはまた別の話である》
おわり
プリンセスコネクトSAGA女神で王妃で悪霊