名前:巽幸太郎と伝説のフランシュシュ

蘇った回数58.SAGA

ナイスよかったい

読書をする女性
「あ・・・●●さん」

サキ
「おー・・・べっぴんやなかか?」


「年上!そして巨乳!」

サキ
「なん怒っとー?」

●●
「こちらは鷺沢文香だ」

文香
「どうも・・・はじめまして。話は聞いています」ぺこり


「知ってるわ、346プロだったわよね?文学系で博識、落ち着いた印象の」

文香
「よく御存知で・・・」

●●
「知っていたのか3号」


「現代のアイドル知識もそれなりに取り入れているもの」

サキ
「て事は他ん女もアイドルやったりすっと?」

●●
「そうだ」

文香
「もう1人は私と同じ事務所の子です」


「残り2人は283かしら?」

●●
「いや違う」

本を読んでいた少女
「あ、●●さん久しぶりです!」

京都弁の少女
「お早い到着どすなあ♪」


「あの2人は!」

サキ
「知っとーとか!あi・・・3号!」


「京言葉を話してるのは同じく346の小早川紗枝」

紗枝
「おや?うちを知っとるんどすか?」


「そして隣りにいるのは765プロの七尾百合子」

百合子
「お二人が●●さんと仕事してるアイドルなんですね」

サキ
「おう!あたしは二k」

●●
「フランシュシュのリーダー2号と3号だ」

サキ
「おっと・・・2号や!夜露死苦ぅ!」

紗枝
「はい、よろしゅうな~♪」


「あれ?あと1人は?」

●●
「百合子、一緒じゃなかったのか?」

百合子
「さっき電話したら来るって返事あったけど・・・」

●●
「それは“どっち”だ?」

サキ
「あん?」

百合子
「ああ・・・たぶん“あっち”」

●●
「迎えに行ってくる。みんなここで待っててくれ」


「あ、ちょっと」

サキ
「なあ?今どっち~とか、あっち~言うとったとけど・・・なん?」

紗枝
「おや?聞いてはるもんやと」

文香
「詳しくは本人が到着されてからにしましょうか・・・」


「ところで●●と同じ年なのって」

紗枝
「うちどすえ♪」

サキ
「てことは高校生か」

紗枝
「まだ進学したばかりさかい♪」

サキ
「あれ?●●って何年生やったと?」


「深く考えるのはよしましょう」

サキ
「で、最後ん奴はどやん女やと?」

百合子
「私と同じ事務所の子ですよ。北沢志保って名前です」


「知ってるわ。中学生にしては大人びた印象よね?遅刻してくるのは意外だったけど」

百合子
「えっと・・・普段の志保なら遅刻もしないんですけど」


「?」

●●
「連れてきた」


北沢志保の到着
プリンセスコネクトSAGAその二