【某月某日・学校の長期休暇に入った●●は幸太郎から休みをもらう】
サキ
「お?●●、どけー出かけくっと?」
●●
「ちょっと狩りにな」
愛
「狩り?イノシシとかクマ?」
●●
「ちょっと違うが似たようなものだ。じゃあ行ってくる」
愛
「ねえサキ。●●ってば何を狩りに行ったと思う?」
サキ
「そうやなあ・・・ずばり!女や♪」
愛
「は?」
サキ
「うおいおい、えすか顔になっとーと」
愛
「逆ナンならまだしも、あいつから女に声かける理由なんて仕事くらいなもんでしょ」
サキ
「ばってん●●も男ったい。あたしらゾンビやない女にも飢えとーやなかか?」
愛
「くっ・・・」ぐぬぬ
サキ
「お、おい・・・マジにとんなや?」
愛
「私らも●●に同行するわよ!」
サキ
「マジか!?・・・まあ、あたしらもヒマやったけん・・・丁度よか♪」
《こうして愛とサキの2人も●●に同行する事となった》
【東京】
愛
「って東京!?」
サキ
「おー・・・ここが都会っちゃか」
●●
「ふたりともはぐれないようにな」
愛
「ねえ・・・狩りって東京でするの?」
●●
「いや、東京は待ち合わせ場所にすぎない」
サキ
「お?やっぱ女か♪」
愛
「あはは・・・まさか」
●●
「女だ」
愛
「」
サキ
「マジか!?おいおい~♪おめぇも隅に置けんな~♪」ぐりぐり
愛
「どんな女?やっぱり年上?」にっこり
●●
「年上は1人、同い年が1人、あと2人は年下だな」
サキ
「おお・・・そがんおったとか」
愛
(くっ・・・東京で会う女といったらやっぱり283のアイドルかしら?)イライラ
●●
「どうやら先に着ていたようだ」
サキ
「お?どがん女や?」わくわく
そこにいたのは