《グッズ販売の時間、同時にファンとの交流も兼ねた》
美沙
「2号さん!今日のライブも最高やったです♪」
サキ
「おう美沙か。なんやわざわざ来てくれたとか?ヒマやな♪」
美沙
「当然です!私はいつだって駆けつくばい!」
サキ
「はは♪サンキューな」
●●?
「美沙」
美沙
「ん?って●●!?」
サキ
「ん?どうした●●?」
美沙
「な・・・なんでこけーおると?学校は?」あせあせ
●●?
「それはお前もだろう?学校に行くのが学生の本分ではないのか?」
サキ
「あん?美沙・・・お前も学生やったんか?」
美沙
「はい・・・●●と同じ学校に通っとーです・・・」
●●?
「お前は新学期になってからまだ登校していないだろう」
美沙
「・・・・・・」
サキ
(そーいえば美沙の姿は見んかったな・・・サボってたんか)
美沙
「●●だって・・・今日はサボっとーやんか・・・」
●●?
「なら一緒に学校に行くぞ。明日、迎えに行く」
美沙
「う・・・」
●●?
「いいな?」
美沙
「わかったばい・・・だから・・・その昔みたいな喋り方すんなよしてほしか」
サキ
「?」
《そうして美沙はおとなしく会場をあとにして帰っていった》
屋敷へ帰る一行