《その日の仕事を全て終え屋敷では反省会が行われていた。●●はまだいない》
幸太郎
「このバカゾンビィ共ー!今日の仕事はなんじゃーい!みんな腑抜けおって!」
サキ
「・・・ちっ!悪かったよ・・・」
純子
「すみません・・・不甲斐ないです」しゅん
さくら
「み、みんな・・・元気だして!明日はちゃんとやるったい!」
リリィ
「うん・・・・・・」
愛
「分かってるわ・・・・・・明日の仕事で挽回するわよ」すっ
《愛が席を立ち牢屋の部屋を出ようとした時》
●●
「・・・・・・」タダイマ
愛
「あ、●●・・・おかえりなさい。早かったのね」
《お通夜モードな雰囲気を察しつつも●●は今日の仕事ぶりを直球で聞いた》
さくら
「が、頑張ったけん!」
●●
「・・・・・・でも身が入っていなかったんじゃない?」
さくら
「う!」
純子
「なぜそれを・・・」
幸太郎
「ふう・・・こいつの事じゃ。お前らを心配して今日の現場での様子は把握済みだったのだろう」
ゆうぎり
「お見通しでありんしたか・・・敵いまへんなあ」
幸太郎
「明日はミニライブのイベントだぞ?お前たち本当に大丈夫なのか?」
みんな
「・・・・・・」しーん
●●
「先生、明日は俺」
幸太郎
「
ダメだ」
●●
「・・・・・・」
サキ
「●●、あたしらのライブば見たいからって学校サボんなや♪」
リリィ
「サキちゃんがそれ言うー?」
サキ
「うっせぇぞ!ちんちく!」
幸太郎
「ライブの様子はちゃんと記録するからのう!下手なことすれば後世にまで残るからな!」
さくら
「は・・・はい」
《反省会は終わり、みんなは明日のライブに向けてレッスンを始めた》
幸太郎の部屋にて